体に毒素がたまるのはどうしてなの?どんな毒素がたまるの?

身体に毒素を取り込んでも、尿や便などで排出することができると思っている方も多く、きちんと排便しているのになぜ毒素が溜まるのか疑問という方もいるでしょう。
確かに尿や便は体内の不要物を排出しますが、毒素というのは脂溶性の物質が多いので、簡単に排出することができないのです。
また、現代人というのは、空気でも食べ物でも常に有害物質を取り込んでしまう環境にあります。
空気はアスベスや排気ガスなどで汚れているので、呼吸をするだけで有害物質が入り込んできます。
食べ物も、加工食品や外食産業で使われる食材のほとんどに食品添加物が使われていますし、野菜などでも昔と比べると大量の化学肥料や農薬が使われています。
このように、有害物質はどんどん体内に取り込まれてしまうので、身体のデトックス機能が追いつけないというのも、毒素が溜まる原因となっています。

体内に溜まる毒素には種類があり、蓄積している毒素によって身体の症状も変わります。
大きく分けると体内毒素と体外毒素の2種類になりますが、体内毒素は日々の代謝活動で生産される老廃物で、主に乳酸や尿素などがあります。
体外毒素は、食品と一緒に口から入るものに含まれる、水銀やカドミウム、鉛などの重金属、リン、タバコに含まれるニコチンが挙げられます。
また、有害ミネラルというものもあり、ニッケルや鈴、ベリリウムなども有害物質です。
これらの毒素は、取り込みやすいのに排出されにくいという性質があるので、現代人は尿や便に頼らず、自分でデトックスを行う必要があるのですね。